コラム

 公開日: 2011-10-13 

二世帯リフォーム 広島 ⑧「バリアフリーリフォーム」

二世帯リフォームをするにあたってバリアフリーリフォームはおさえておきたいポイントの一つです。
最初からフル装備にするのではなく、必要になった時必要なことを施せるように可変的に準備しておくことが大切です。

二世帯リフォームに必要なバリアフリーを下記に掲載します。

①手すりの設置はいつでもできるようにしておく

今すぐ手すりをつけるつもりはないという場合でも「手すりの下地補強」をしておくことをおすすめします。手すりは下地が無いとつけられません。いざつけようとというときにまたクロスを貼り替えたりしなくてもいいように二世帯リフォームの際に考えられるところは下地を入れておきましょう。

手すりには、歩く時の支えとなる横手すりと立ち上がる時などに引き寄せる役目を果たす縦手すりという役目があります。それに合わせて下地補強を行っておくとどんな場合も対応が可能です。

また、水回りは転倒事故が集中する場所ですので、早めに手すりを設置しておきたいものです。特に浴室・トイレの手すりは、年齢に関係なく手すりの設置を行いましょう。 ポイントは10年後、20年後を考えてその時に簡単に手すりが付けられたりリフォームできるように事前準備をしておくことです。

②段差をなくす

家の中の段差、家の外の段差を徹底的になくすことが事故を防ぎます。廊下から居室への入り口やトイレ、浴室など水周りの入り口はバリアフリーにする事です。また、玄関の上り框などは高いので、式台を設けたり、座れるようなベンチを作る事もいいでしょう。小さな子供さんも兼用して使えます。

③扉から引き戸に

ドアから引き戸にすることはバリアフリーの基本です。ドアだと開け閉めする際に後ろに下がったりと、余分な動きが必要になってきます。また、ドアノブは握力の低下も考えて、レバータイプや大型の取っ手にするなど工夫しましょう。

Vレールなどを使って、指一本でスムーズに開くようにするのも負担がかからないのでいいです。また、大掛かりな工事にならないようにするには、アウトセット引き戸を使うと簡単に引き戸への変更が行えます。

④トイレをバリアフリーに

トイレはできたら親世帯の近くにあるほうがいいでしょう。高齢者はどうしても、夜中にトイレに起きたり、早朝に行くケースが多くあります。夜間暗いところを歩いたり、半分寝ぼけて歩く場合はとても危険です。転倒してけがをしたりしてはいけません。出来るだけ距離を短くしましょう。

照明なども明るすぎると目が覚めてその後寝れなくなりますので、ゆっくりと明るくなるタイプの照明などがいいでしょう。また、将来車いすなどの可能性を考えたら、三枚引き戸や介護用スペースのとれる広めのトイレにしておきましょう。もちろん、和式でなく洋式にすることは絶対です。

⑤ヒートショック対策

冬場にリビングから寒い廊下に出たときとか、脱衣所から浴室に入ったときなど、温度差によって血管が収縮し、心筋梗塞や脳出血を起こす恐れがあります。浴室や洗面、トイレの断熱を行い、ヒートショック対策も考えておきましょう。

暖房換気扇や床暖房などもありますが、まずは床壁天井をしっかり断熱することからです。

⑥すべらない素材に変更

フローリング材にワックスが掛かっている場合、高齢者などは足元がおぼつかない時などすべりやすくなります。また、ビニルの床材やタイルなども水周りに多く使いますが塗れているととても滑りやすくなります。

水周りの床材は滑らないように慎重に選びましょう。洗面室などは、コルクタイルや竹の無垢材などもあります。床材は無垢材などははだしで歩いても気持ち良く、そんなに滑ったりはしません。

高齢者の親と住む可能性が高い二世帯リフォームはバリアフリーは必須と言う位にプランニングに取り入れておきましょう。

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