コラム

2015-09-22

広島の弁護士・江さんの何でも法律相談「離婚は弁護士に依頼した方が良い?」

2015/9/21(月)15:30頃~FMちゅーピー(76.6MHz)
「なやみよまるく~江さんの何でも法律相談」での、
OA内容をお届けします。(※内容を要約しております)
今回のテーマは、
「離婚は弁護士に依頼した方が良い?」
FMちゅーピー なやみよまるく 山下江法律事務所

10年別居中、離婚できますか?

Q: 今月は、離婚や男女トラブルについて、みなさまから番組に寄せられました手紙やメールによるご相談に、法律の専門家であるお立場からお答えをいただきます。
 江さん、今日も、よろしくお願いします。

A: はい、よろしくお願いします。

Q: 今日は、34歳の女性からのご相談です。

 「江先生、丸子さん、こんにちは。私は今、主人と離婚に向けて話し合いをしている主婦です。
 主人とは、特に仲がこじれているわけでもなく、浮気をしたり、されたりということもありません。
 ただ、私が子どもを欲しがっているのに対し、彼は子どもはいなくてもいい、という考えなんです。
 お互い、話合いをしていれば、そのうち答えが出るだろうと、のんきに構えていましたが、一向に二人の答えが交わることはなく、平行線のまま。
 子どもへの考え方以外に、主人に何の不満もなく、今も、好きな気持ちは変わっていません。
 しかし、私も来年35歳。子どもを授かっても○高の域に達します。
 主人とこのまま結婚生活を続けていても、子どもを持つことができないかもしれません。
 そこで出した答えが、離婚でした。
 子どもを持つ気がないのなら、離婚して欲しいと言うと、主人は意外にすんなり離婚に同意してくれました。
 このまま離婚届を出そう…と思っていた矢先に、友達が、とにかく弁護士に相談した方がいい!と教えてくれました。
 その友達曰く、離婚届を提出した後から、様々な問題が発生し、結局、争うことになったり、というケースも起こりうる。それを回避するためにも、離婚をする際には、弁護士に依頼をした方が良い!というのです。
 私の中では、離婚をするのに揉めているから弁護士に相談する。というイメージしかなかったので、友達の助言にビックリ。
 江先生、話し合いで離婚ができそうな場合でも、弁護士を頼るべきなのでしょうか?
 教えてください。」

という内容のご相談です。
 たしかに、話し合いで離婚できるなら、わざわざ弁護士を頼る必要はないのかな…も思ったりしますが、実際はどうなのでしょうか?

A: 確かに、話し合いで離婚できる、協議離婚と言いますが、そのような場合、弁護士に相談するなんて考えてもみないでしょうね。
 ただ、お友達が言うように、後になって問題が浮上し、争いになる…なんてことも、なきにしもあらずなんです。
 例えば、離婚の際、お互いの財産分与について話はついていたのに書面にしていなかったが為に約束が守られなかった。  書面には残していたが、法的に意味をなさない形式であった。とか。
 取り決めをしたはずの養育費や慰謝料が支払われなくなった…など、後々トラブルになるケースは結構あるものです。

Q: なるほど。
 法的にも通じる間違いのない書面を作ったり、手続きをしたり…というのは、法律のプロでないと、完璧にはできないかもしれませんね。
 離婚までスムースにいったからといって、安心していてはいけないわけですね。

A: 離婚に向かっている期間は、離婚することがゴールだと思いがちなんですが、実はそればかりではなく、離婚後のことも視野に入れて動いておかないと、後で困ってしまう場合もあることを、覚えておいていただきたいですね。
 トラブルを未然に防ぐためにも、是非、弁護士に相談していただきたいと思います。

Q: ちなみに江さん、これまでも様々なジャンルで比較することの多かった、行政書士や司法書士…、離婚についても、やはり相談するのは、こうした方々より、弁護士の方が有利なのでしょうか?
 例えば、協議離婚ができそうな今回の相談者などは、弁護士に依頼するには、やはり金額の面で少し躊躇されるかもしれません。

A: なるほど。
 まず、離婚の相談・依頼を弁護士にするか、行政書士、司法書士にするか…。
 これについてお話しましょう。
 離婚を考え始めた時から、離婚が成立するまで、そしてその後まで、離婚問題についての全てに対応できるのは、弁護士だけなんです。
 例えば行政書士は、有料で法律の相談や相手との交渉、調停や訴訟に関与することが、法律で禁止されています。
 要するに、依頼者の代理人として動くことができず、書類を代筆する権限しかありません。
 弁護士は、依頼者の代理人として、相手方との交渉や離婚協議書の作成、万が一、調停にまで発展した場合にも、調停の申し立てや、調停に依頼者の代理として出席することができるなど、依頼者に代わって様々な案件に対応をすることができます。
 料金については、弁護士の方が高いといったイメージがあると思いますが、実際にはそうではありません。
 各法律事務所によって、料金は異なりますので、ホームページなどで確かめられると良いと思います。
 当事務所では、無料相談実施中ですので、まずは相談という選択をしていただきたいと思います。

Q: 頼れる内容を見てみると、やはり弁護士に相談・依頼をする方が、トータル的に考えてメリットが高いようですね。
 目先のことだけでなく、離婚後の生活設計までアドバイスしてもらえるのでしょうから、心強い味方になっていただけそうですね。
 離婚となると決まるまで、何かと一人で、また当事者だけで、ひっそりとことを進めてしまいそうですが、自分のためにも、考え方を変えた方がいいですね。

A: そうなんですよ。
 何も恥ずかしいことではありません。
 むしろ、これからの明るい未来に向けて、少しでもプラスの生活を過ごしていくためには、一人で悩まず、相談いただくことが大事だと思います。
 このところ、当事務所でも、離婚に関する相談が右肩上がりに増えています。
 それだけ多くの方がご自分のこれからについて、心豊かに過ごして行きたい!と思われている、その表われだと、私は思っているのですがね。
 中には「もっと早く相談すればよかった」という声も聞こえてきます。

Q: それだけを聞いていても、やはり、法律のプロである弁護士に相談をすると、自分の知らなかったことも含め、プラスのアドバイスをいろいろと聞けそうな気がしますね。
 さきほどおっしゃられたように、今、山下江法律事務所では、離婚の無料相談を実施されているんですよね。

A: はい。
 今回の相談者の方のように協議離婚ができそうな方も、無料で相談に応じることができますので、この機会に是非、足を運んでいただきたいと思います。
 また、特に女性の方からは、「男性には相談したくない!是非女性の弁護士さんを担当に」という声も上がっています。
 当事務所では、このような相談者にも対応できるよう、「女性弁護士による、女性のための離婚相談」も設置しています。
 詳しくはホームページに掲載していますので、チェックしてみてください。

Q: 女性の弁護士さんなら相談できる。という方もいらっしゃるかもしれませんね。
 離婚問題となると、法的な問題はもちろんですが、精神的にストレスを溜めてしまう方も多いと思います。
 相談することで、人に話を聞いてもらう…それだけでも、少しだけ心が軽くなるかもしれませんね。
 ではここで、山下江法律事務所の相談予約のフリーダイヤルをお知らせしておきましょう。
 0120-7834-09 0120-7834-09 
 この番組名と同じ「なやみよまるく」と覚えてください。
 今日は、離婚は弁護士に依頼するべきか…について、江さんに答えていただきました。
 答えは、YESでした。
 また、今日の番組の内容は、まちの専門家をさがせるウェブサイト「マイベストプロ」でもご覧いただけます。
 江さん、今日はありがとうございました。


■次回のテーマ
「不倫相手から慰謝料を取りたい」について
2015/9/28 15:30頃~ FMちゅーピー(76.6MHz)

■離婚問題専門サイト「協議離婚とは」

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山下江法律事務所 [ホームページ]

弁護士 山下江

広島県広島市中区上八丁堀4-27 上八丁堀ビル703 [地図]
TEL:0120-7834-09

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