コラム

 公開日: 2016-11-24 

遺品の供養が必要な物と供養のやり方

葬式や法要、お仏壇、お墓といった場所で、亡くなった人へ花や祈りを手向ける際によく使われる言葉に供養があります。

供養は亡くなった人に留まらず、亡くなった人が愛用したものにも及びます。
例えば、遺品整理で古い針、刃物、鏡、写真、表札、仏壇、経典、印章、人形といったものが出てきたら、処分する前に供養を考えてみましょう。

写真、表札、仏壇、経典、印章、人形などは遺品整理の専門業者に引き取ってもらい、供養することができます。

私どもでも、お預かりした遺品を合同供養という形でご供養させていただいております。

亡くなった人や遺品に対する供養とは?

葬式や法要、お仏壇、お墓といった場所で、亡くなった人へ花や祈りを手向ける際によく使われる言葉に供養があります。
供養では、亡くなった人を偲んだり、冥福を祈ったりしながら亡くなった人と対話することで癒しを求め、亡くなった人とのつながりを心の拠り所にします。

また、供養することで、家族をはじめ、親戚、知人とのつながりの大切さを再認識することもできます。

仏教では、亡くなった人は葬儀により仏の弟子になり、浄土などに導かれるといわれています。

供養は、善行による功徳を故人に充てたり、亡くなった人の幸福を仏様に願ったりすることです。
また、菩提寺の僧侶にお経を読んでもらうことも供養になります。

精神的には、供養によって亡くなった人に思いを巡らせたり、心で対話することができたり、亡くなった人との絆を感じることができるのではないでしょうか。
また供養により、日常生活から離れて心を静め、自分自身を見つめ直すこともできます。
家族揃って供養すると、亡くなった人やご先祖との結びつきを再認識することでき、家族の絆を深めることができます。

お子さんへの情操教育にも役立ちます。
供養によって亡くなった人の存在を感じ、命が受け継がれていくこと、そしてその尊さを学ぶことができるのではないでしょうか。

お葬式や法要には、多くの人が集まり、普段付き合いがない人に会える機会にもなります。
近況を報告したり、故人の思い出話をすることで、絆を深めたり、新しい発見があったりするとも考えられます。

供養は、亡くなった人のためだけではなく、そのまわりの人の親交を深めてくれるのです。

供養が必要な遺品について

遺品整理で古い針をはじめ、刃物、鏡、写真、表札、仏壇、経典、印章、人形といったものが出てきたら、処分する前に供養を考えてみましょう。

新しい針や刃物、鏡は、形見分けとして引き継でもよいかもしれませんが、使えなくなった針や刃物、鏡は、供養して処分することもできます。

写真、表札、仏壇、経典、印章、人形も形見分けとして頂いてもよいかもしれませんが、引き取り手が無く、保管するスペースもない場合は、お焚き上げ供養をすることで処分ができます。

全てのものに霊が宿っているとされ、その終焉には浄火によって天界へ還すお焚き上げ供養。
「亡くなった人の思い出の品を粗末にしたくない」「遺品整理で引き継いだ大きな仏壇と神棚を置くスペースがないので、小さな仏壇と神棚に買い替えたい」といった思いがある場合、お焚き上げ供養を行う方法があります。

開眼法要が行なわれている仏壇には菩提寺がありますので、まず菩提寺に相談してみるのも良いかと思います。なお、浄土真宗では建碑式(建碑法要)といった言い方をします。

古来より日本の精神文化の一つとしてお焚きあげが受け継がれてきましたが、現代では神社や寺院で行われるどんど焼きが一般的です。
都市部にある神社や寺院、業者の中には、環境問題への配慮から境内での焼納を行なわない場合もあります。

遺品の供養の方法について

針供養は、関東では2月8日、関西より西の地域では12月8日に行われることが多く、使えなくなった針を持ち寄り、こんにゃくや豆腐などに刺して針供養することが多いです。

刃物供養として有名なのは、刃物の産地である関市で行われる刃物供養祭で、11月8日に関鍛冶伝承館にある刃物塚で行われます。

お焚き上げ供養は、神社や寺院に依頼するのが一般的ですが、現在では専門業者に依頼することもできます。

お焚き上げ供養では、写真、表札、仏壇、経典、印章、人形などを遺品整理の専門業者に引き取ってもらうことができます。

宗教家による供養などを行った後に、焚上焼納場でお焚き上げ供養を行います。
お焚き上げをしたことを葉書で報告する業者もいます。
専門業者の中には、仏式や神式でお焚き上げ供養を行い、立ち合いでの供養も行なわれています。
お焚き上げ供養にかかる費用は、写真や印章は3000円、仏壇は10000円~となっていることがあります。

私どもでは、「遺品整理」「供養品のお預かり」「供養(合同供養)」「供養修了証の郵送」「遺品の適切な処理」といった流れで遺品の供養も受けております。

ご供養だけのお申し込み、お仏壇・神棚のみの引き取りやご供養にも対応しております。

遺品の整理だけでなく、処分についてお困りの際もお問い合わせください。

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