コラム

2012-06-05

地域活性化施設の支配人の仕事(2)------地域経済への貢献

今回は、公共施設の地域経済への貢献と地域住民へ公表することの効果について記します。
住民の多くは、公共施設そのものの収益情況には関心があり、やれ黒字だ赤字経営だと話題になり、酒の肴となる。
公共施設は、そもそも収益性に重点を置いたものでなく、収益性が低くくても住民の生活を支えるために設置している。経営的には、行政が苦渋の選択で設置している。管理経営を3セク経営に委ねても自立経営は難しいのが実態である。黒字となったと言っても決算に現れない行政支援による見せかけ的な黒字決算となっている実態が殆どである。
公共施設の管理事業による地域経済への波及効果を分析し、住民に公表することである。これが、住民の信頼と支援に不可欠である。施設収益では赤字決算となっているが、地域雇用効果、農産物販売効果、施設の地域内からの原材料調達額、地域商店の売り上げ波及、入り込み観光客の変化などの数値化を行ない公表することである。施設の設置による地域経済への貢献情況を住民にもわかりやすく示すことが重要である。 住民に見えにくいところを、ガラス張りにすることが大切である。
施設収益と地域経済への貢献額による連結決算の仕組みを作り上げることが求められていると思う。

この記事を書いたプロ

ソーシャルビジネス古川充行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 古川充

広島県三次市君田町石原151 [地図]
TEL:082-453-2287

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

5
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
お客様の声

心身共に疲れ果て、実家に戻り1カ月が過ぎたころ兄から紹介された行政書士の古川さんにお出会し、前向きに考え、事の全てを人生の糧にすることを語って頂きました。主...

 
このプロの紹介記事
ソーシャルビジネス古川充行政書士事務所、古川充さん

地域おこしの指導から経営改善のお手伝いまで(1/3)

 「第3セクターといえば、赤字の事業でマイナスイメージを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、都市部と地方では全く状況が異なります。農山漁村での町おこしに民間企業を誘致しようとしても、労働や雇用、交通アクセスの問題があり、難しいのが現状。地...

古川充プロに相談してみよう!

中国新聞社 マイベストプロ

地域のブランド化による賑わい集客づくり

事務所名 : ソーシャルビジネス古川充行政書士事務所
住所 : 広島県三次市君田町石原151 [地図]
TEL : 082-453-2287

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

082-453-2287

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

古川充(こがわみつる)

ソーシャルビジネス古川充行政書士事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
中山間地域の資源活用と農村の展望
イメージ

本を出版いたしました。広島県立大学生命環境学部(庄原キャンパス)の先生方など7名と私しの8名の共著です。...

会社設立登記申請時の定款の訂正方法

会社設立には、会社の憲法と言われる定款の作成が設立の第一歩です。合同会社は定款の認証は不要など株式会社に比...

地域づくり経営を合同会社で行う

2006年5月の会社法に合同会社(LLC)の設立が設けられていたが、あまり浸透していなかった。起業化の主たるものは...

感動を活かせる実践の継続者は0.62%

貴方も研修会や講演会の話に感動し「よし頑張るぞ。変るぞ」と意気高揚したことがあると思います。気持ちが前向き...

地域リーダーに求められる3無

地域リーダーの人間力として備えておくべき資質、心得として3無がある。一つは、無駄である。リーダーたる人は、...

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ