コラム

2011-11-15

9年間で第3セクターの収益基金531,000,000円

1997年に村おこしの拠点を目指し道の駅がオープンした。
担当し3年以上を費やしてのっことであった。担当以前に、5年の検討期間があった。
行政が行うことは時間との戦いでもある。
人口2000人の小さな村で成り立つわけがないとの声が大勢を占めていたように思う。
しかし、予想に反して賑わいの道の駅として定着していった。道の駅の定番施設の直売コーナー、食事コーナーのほかに、温泉があり、宿泊がありの珍しさが口コミで広がり収益を伸ばすことができた。
3年持てば5年。5年持てば10年は行けると念じて経営に取り組んだ。
素人だからどんなことでも吸収しようと、休む間もなく駆け回った。
1年目の決算で予想をはるかに超える利益が出ることが分かり、議会に基金条例を提案し、3セクの利益を指定寄付で行うことにした。
行政の立場から将来の施設修繕や経営の支えの金として9年間で531.000,000円を積み立てできた。
現在も3億円以上の基金がありる。施設のリニューアルの時期になりつつあるようで、この基金が活かされることになると思うと感無量である。
第3セクターの特徴、利点を活かした経営手法で経営の安定、収益金の積み立てができる。
成功3セクと評されてきた責任者として関われたことは、運が良かったと感謝し、一人歩きのコンサル業を楽しんでいる。

この記事を書いたプロ

ソーシャルビジネス古川充行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 古川充

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