3セクを生かしたまちづくりのプロ
コラム
公開日: 2011-04-09 最終更新日: 2011-04-10
震災を乗り越えて将来の日本のリーダーに
昨日、青森の義妹から震災の影響について聞いた。
太平洋側地域のような状況ではないが、食料、燃料、停電など不自由さがあるとのこと。
甚大な被災地域を想うと、多少の不自由は、不自由の内に入らないとのこと。
満たされ過ぎた生活を、この辛い時を次代に生かすために支え合い、人間本来の精神を取り戻すことにしたいものです。
仙台市内に住んでいる義妹の息子は、3月11日の地震以来、入浴していないそうだ。温水で体を拭く程度のこと。
周りの同僚達も、同様な状況にあり悲壮感はなく、元の状態にするために頑張っている。
そして、義妹は「この苦難を乗り越えるために大人と同じように頑張っている幼児、小学生、中学生、高校生、大学生は、日本の将来を担う人材になるだろうと思う」と語っていた。
私利私欲のめでなく、人のためを想い、行動できる、今、わが国で最も求められるリーダーになると思う。
最近投稿されたコラムを読む
- 道の駅たかのの業績順調 2017-06-13
- 60歳からの生き方を自身の強みを活かして創業人生 2017-05-24
- 日本地域資源経営学会で報告 2017-05-23
- 中山間地域の資源活用と農村の展望 2014-06-01
- 会社設立登記申請時の定款の訂正方法 2013-06-28
このプロの紹介記事

「第3セクターといえば、赤字の事業でマイナスイメージを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、都市部と地方では全く状況が異なります。農山漁村での町おこしに民間企業を誘致しようとしても、労働や雇用、交通アクセスの問題があり、難しいのが現状。地...
プロのおすすめコラム
› 新着記事一覧
60歳からの生き方を自身の強みを活かして創業人生
組織を離れて人生を切り開けますか 退職し組織を離れた時に、自らの生き方をしっかりと経営できる人は必ずし...
日本地域資源経営学会で報告
いつかは、学会で報告できる機会が有ればと想い続けていたところ、7月に開催の学会で報告できる機会を頂き、嬉し...
第3セク-経営を支えてくれた民間会社の社長
住民154名と村が出資し地域振興3セクを立上げ、道の駅(温泉・宿泊・レストラン・直売所)事業を開始した。3セク...
見えないところで仕事をする経営責任者がいる組織は持続している
従業員には、「社長は何をしているんだろう。あのぐらいだったら俺もできる」と思うようだる。経営者は、見えない...
神とカミ(妻)の共通点
困ったときの「神」頼み。なんだかんだと言っても「カミ(妻)」さんしかいない。行き詰ったときや心身の疲労感...
人気のコラムTOP5
-
- 1位
- 故郷に恩返し 17よかった
-
- 2位
- 中山間地域の資源活用と農村の展望 16よかった
-
- 3位
- 地域活性化伝道師として 10よかった
-
- 4位
- 地域づくり経営を合同会社で行う 8よかった
-
- 5位
- 集落型農業法人 設立から10年目にして営業利益が黒字に 8よかった
コラムのテーマ一覧
スマホで見る
このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。
バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。