家づくり

性能をデザインするという発想。

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わたしたちは家づくりにおけるデザインには次のものがあると考えています。

■視覚のデザイン
(目に見えるデザイン。色、風合い、寸法、比率、空間の広がりなどを考えていく。)

■機能のデザイン
(ストレスなく動くためのデザイン。家族それぞれの動きに対応した住まいを考えていく。)

■性能のデザイン
(住まいのベースとなるデザイン。家にかかる力、熱、空気、劣化などを考えていく。)

ともすれば「視覚のデザイン」や「機能のデザイン」に目を奪われがちですが、
こうしたものの前に「性能」という住まいのベースがあります。

いくら見た目がよくても、動きやすいプランになっても、
地震で壊れたり、寒かったり、シックハウス症候群を引き起こしたりすれば、
そうしたことは吹き飛んでしまいます。

どれが一番大事ということではなく、これらのデザインがすべてうまく行ってこそ、
価値の高い住まいと満足する暮らしが得られるはずです。

もうひとつ重要なのは、これらのデザインはバラバラにあるのではなく
様々な形でつながりあって生まれてくるということです。
たとえば、軒をしっかり出すことは、安定感のある落ち着いた外観をつくるとともに、
雨の日でも窓を開けて過ごしやすくなり、
雨から建物を守りながら日射を調節するというようなことです。

こうしたことを考えていくのが本来の「デザイン」であり、
ここではそのベースとなる、ヨハネハウスが実現する
「性能のデザイン」についてご紹介していきます。

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地震や台風に強い住まいをデザインする。

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建築基準法は年々その内容がレベルアップしてきています。
とくに構造性能については、いわゆる新耐震基準が1981年に出され、
阪神淡路大震災でもその耐震基準によった建物の倒壊は非常に少なかったことが知られています。

また2000年にも構造性能についての大改正が行われ、さらに合理的な基準となっています。そういう意味では、きちんと建築基準法を守っていれば、相当に大きな地震や台風が来ても「倒壊しない」というレベルは実現できます。

しかし、わたしたちは「倒壊しない」というレベルで満足しようとは考えていません。
お客様の大切な住まいを守るために、大きな地震や台風が来ても「できる限り損傷を少なくする」というところまで到達すべきと考えているのです。

そのため、品確法の性能表示制度における最高等級である「耐震等級3、耐風等級2」をヨハネハウスの標準構造性能として定め、的確な構造設計とそれに基づく確かな施工を実現しています。

耐力壁は地震や風の力に耐えるためのもっとも重要な構造要素です。
水平方向にかかる力を受け止め、変形を抑える働きをするのがこの耐力壁であるからです。

耐力壁は一般的に「筋かい」もしくは「面材」によってつくられます。
どちらも同じ程度の初期剛性(地震や風の力を受け止め、変形を抑えるための固さ)を実現させることはできるのですが、
筋かいでは接合部が損傷を受けると耐力がゼロになる恐れがあります。

一方、構造用合板などの面材耐力壁では、釘によってたくさんの接合部が生まれるため、変形が生じても「粘り」を発揮して耐力が低下しにくいという優れた特徴をもっています。

ヨハネハウスではこの特徴に注目し、耐力壁は面材を使ったものにしています。
さらに、壁パネルを使うことで、精度の高い施工が実現されます。

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木材の品質をデザインする。

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構造材の品質は家の構造を決める重要なものです。
この品質に問題があれば、いくら綿密な構造設計をしても意味がなくなってしまいます。
構造材の品質をきちんと担保することは、家のつくり手の重要な作業のひとつであり、責任です。

あらゆる建築材料について実施することは無理であっても、
少なくとも家の構造を決める構造材についてはその生産者としっかりコミュニケーションし、緊張感のある信頼関係を結ぶことが不可欠です。

ヨハネハウスでは山口県錦川流域の木材生産者と顔の見える関係をつくって
コミュニケーションを図り、構造材の品質が担保できるようにしています。

構造材の品質においてはとくに「乾燥」と「強度」が重要です。
乾燥が不十分な木材は変形しやすく、強度も落ち、様々な不具合を生じさせます。

木造住宅における不具合のほとんどが、不十分な乾燥の木材を原因としていると言っても過言ではないほどです。また一般的に流通しているムクの構造材は強度が不明確であり、
「見込みの強度」によって構造材の寸法が決められているのが現状です。

本来は明確な強度に基づいた構造設計が必要であるはずです。
ヨハネハウスで使用する構造材(柱や梁)は1本1本乾燥や強度が確認された、
問題のない品質のものだけです。こうした姿勢によって、
バラツキのない安定した構造躯体が担保できるのです。


天然乾燥の良さは、何より木材が本来持っている色や艶が失われないこと。
人工乾燥のように急いで乾燥させてしまうと、木材に含まれる様々な成分も飛んでしまうのです。
時間をかけ、じっくりと太陽の力や風の力で乾燥させる天然乾燥は、
そうした成分を残しながら木材が乾いていくわけです。

もちろん、木材がもっている臭いの成分も残ります。また天然乾燥は、乾燥に人工的なエネルギーを使わないという意味でも優れています。
エネルギー消費の削減や CO 2排出による気候変動問題が大きく叫ばれている今、こうした天然乾燥の環境へのやさしさがもっと注目されてもよいはずです。

こうした優れた特徴をもつ天然乾燥材が少なくなってきた大きな理由は、
乾燥材が安定供給できなかったことにあります。

いくら色艶に優れていても、きちんと乾燥していなければ木材の変形を招き、
住まいに不具合を生じさせます。乾燥具合をきちんとチェックし、
一定のストックを持とうとする木材生産者が多く現れてこなかったのです。
こうした面倒よりも、人工乾燥の手軽さのほうに走ってしまったのでしょう。

ヨハネハウスは幸いにして近くに、きちんと手間をかけ、
美しく乾燥された天然乾燥材の供給者を見つけることができました。
わたしたちはこの天然乾燥材を使って、デザインされた木の家をつくり続けていきます。

美しい天然乾燥材が、美しい木の家をつくります。

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冬暖かく、夏涼しい住まいをデザインする。

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OMソーラーシステムを使う。

このシステムは太陽の日射熱を屋根で空気に蓄え、
その空気を床下に送って床暖房するというシステムです。

屋根で日射を受けること、熱の利用効率がよくトラブルの少ない空気に蓄熱させること、
基礎を蓄熱体として利用していることなど、極めて合理的で、
しかもシンプルなシステムを持つ自然エネルギー利用装置なのです。

さらには、夏場には換気装置としても働き、お湯採りのシステムも付加できます。
ただ、OMソーラーシステムのおもしろさは、こうした機能性、合理性だけではとらえきれません。

毎日の天候に関心が向かうようになり、太陽のありがたさを感じながら
住まいの快適性をつくり出す実感が生まれるのです。

省エネルギーのことに配慮する暮らしが生まれるご家族もたくさんおられ、
実際に「省エネな暮らし」を実現されています。

ヨハネハウスでは、こうした様々な優れた特長をもった
O Mソーラーシステムを積極的にご提案しています。

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きれいな空気をデザインする。

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わたしたちは「空気をデザインする」という発想を持って家づくりを進めています。
健康を害さず、快適に過ごせるために、常に室内の空気が清浄な状態になるように
空気をデザインするわけです。
その基本になるのが「確かな素材を選ぶ」というところです。

ここで重要なポイントは、長い時間を過ごす部屋については、
室内に使う材料からできる限り接着剤などの合成樹脂を排除することです。
それはつまり「自然素材を使う」ということに他なりません。

ヨハネハウスでは、床にはムク材のフローリング、壁には珪藻土を利用した左官材料を使うなど、
「室内に面したところに使う材料」についてシンプルな自然素材を使うことをご提案しています。

空気をデザインするという発想で材料選びを行っています。

健康的な室内環境を実現させるためには、「確かな材料を選ぶ」ということを中心に、
換気のことなども考えていくことが必要ですが、
何より重要なのは「そうした検討により、実際にどのような空気環境になっているか」
ということです。この確認があってこそ、
さらに材料や換気をどうすべきかが見えてくるはずです。

ヨハネハウスでは、ホルムアルデヒドはもちろん、
シックハウスを引き起こす恐れの高い化学物質について実測して問題がないかを確かめており、
またそうした研究によってさらに高いレベルのシックハウス対策を追求しています。

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価値が失われない住まいをデザインする。

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建物の耐久性を低下させる最大の原因は「水」です。
よって、いかに建物の中に水を入れないかが大きなポイントになります。
とくに定常的な雨漏りは構造材を腐らせ、シロアリ被害を助長することにもつながります。

雨は建物の凹凸があるところから入ってきます。
複雑な屋根の形にしたり、無理のある窓の収め方をしたりすると、
雨漏りのリスクはどんどん大きくなってきます。

ヨハネハウスの設計は「グリッド」を組み合わせながら進めていきます。
これは構造の安定を実現しながら、凹凸の少ないシンプルな家の形をつくることにも
つながるからです。
慎重な施工とあわせ、切妻屋根にすることやしっかり軒を出すことも
雨漏りのリスクを大きく下げることになるのです。
シンプルな家の形、切妻屋根は雨漏りのリスクを減らします。

ヨハネハウスでは、基本的なシロアリ対策として「ベタ基礎」を採用しています。
ベタ基礎はすでに述べた不同沈下を防ぐ働きに加えて、
「地面からの湿気を遮断する」というメリットがあるとともに、
極めて隙間が生じにくい構造であるために、シロアリ対策としても非常に有効なものです。
また配管を工夫することによって、シロアリや水漏れのリスクを下げるようにしています。

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まずは資料請求から!

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注文住宅ですので、一軒一軒住まわれるお客様の生活スタイルに合わせた
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