確定拠出年金活用のプロ
コラム
公開日: 2017-01-27
公務員の方からのお問い合わせが増えています。
確定拠出年金活用の専門家で行政書士@ファイナンシャルプランナー(CFP)の永柄正智です。
最近、公務員の方からのお問い合わせが増えています。
今年1月から iDeCo(個人型確定拠出年金) が始まり、公務員のみなさんも確定拠出年金に加入することが可能になりました。
公務員の退職金制度が改正されたことによって、改正前と比較すると約400万円の退職金受取額が減少し、さらに退職金の一部として受け取ってきた「職域部分」が「年金払い退職給付」へと移行されました。
※改正前は退職金に上乗せされていた「職域部分」は、全て終身年金だったものが、改正後の「年金払い退職給付」では半分が有期年金(10年又は20年支給を選択)、もう半分が終身年金となりました。
(試算では、月々約2千円(年間約2万4千円)の受給額の減少が見込まれます)
公務員の年金制度改正についてはこちらのコラムをどうぞ
公務員にとっては、退職金と年金の減少分を補うために確定拠出年金制度を活用することは、確実に節税メリットが活かせ、退職後の資金を確実に準備できるありがたい制度です。
拠出・運用・受取のすべての段階で税制優遇のある制度は、どこを探しても「確定拠出年金制度」以外にはありません。
是非、制度の内容を理解して加入することを検討してみてください。
スカイプを使えば、全国どこからでも相談が可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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アドバンス経営事務所の代表・永柄正智さんは、関西地方の自治体に20年間勤務。都市再開発事業や観光振興など幅広い業務に従事してきました。その後、外資系企業に勤務する妻の海外赴任が決まったこともあり、独立を決意。ファイナンシャルプランナーの資...
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