コラム

2012-05-10

「ラッキー、ハッピー、クッキー」

写真を撮るときに、なぜ「チーズ」というのか?
これは「チー」と延ばす音の「イー」が、笑顔の口元をつくるからだ。

だから実際には、「チーズ」の「ズ」は不要。
被写体が「ズ」の口をすると、タコのようなおかしな表情になる。

「1+1は?」「ニー」というのも同様。
「イー」の口元がいいのだ。

///////////////////

先日、小学校にクラス写真を撮りに行くという役目があった。
(学校の役員が当たってしまったため)

限られた時間で、次々と各クラスの写真を撮らなければならない。
うつむいたり、横向いたり、顔が隠れた生徒がいると撮り直しになる。

みんな一斉に良い顔をさせるにはどうしたらいいか?
ちょっと考えた。

//////////////////

「みんな、ハッピーの“イー”の口元で笑ってね」
「はい、みんなでハッピー。先生も一緒にせーのっ“ハッピー”」カシャッ!

というようなノリで、なんとか時間内に終えることができた。
子供達は「新しいバージョンだね」と言っていた。

別に「ハッピー」じゃなくてもいい。
「ラッキー」でも「クッキー」でもok。

カープファンなら「スライリー」でもいい。
オヤジグループなら「ウィスキー」でも可。
イケメン好きなら「タッキー」というのもあるかも。

楽しい気分にさせて、なおかつ笑顔なら
きっとステキな記念の一枚になる。

これは写真だけでなく、日頃もコミュニケーションも同じ。
「ラッキー、ハッピー、クッキー」で、今日も笑顔で過ごしたいですね。

織田直子


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