コラム

 公開日: 2012-02-08  最終更新日: 2014-07-04

「やっぱり、本当に、すごく」

「やっぱり……」「本当に……」「すごく……」

これらの言葉が頻繁に出てくると、何が「やっぱり」なのか
何が「本当に」なのかがわからなくなります。

「○○さんは、本当にすごい人で、やっぱり頭のいい人なんです。
本当に、この前も会社で出会った時に、本当にすごくたくさんの資料を抱えて、
すごく忙しそうにされていて、やっぱりすごいな~と思いました」

こんな話し方って、街頭インタビューなどの映像でも、時々見かける
ことがあります。

これらの副詞が、口癖になってしまっているのでしょうが、
言っている本人は気づいていません。

さらに、何度も同じ言葉が出てくると単調な話に聞こえてしまいます。

これが若者言葉になると、「超」「めっちゃ」「マジで」
のような言葉に変換されるのかもしれません。

そうなると、益々わかりづらい話になってしまいます。
少なくともオフィシャルなシーンでは使えません。

///////////////////////

昨日は、ある大学の学生達の前でマナー講座をしてきました。

真剣に聴いている学生はもとより、眠たげな学生だって
「就活」「面接」というキーワードが出るとハッとしたように顔を上げます。

それだけ、厳しくて切実な現実があるのだなあと実感しました。

「普段はタメ口でも、いざというときはちゃんと喋れます」
という人もいるけど、本当かなあ~?

いざというときほど、余裕がなくて、普段やっていること通り、
普段通りの言葉が出てしまうんじゃないの?

気になる人は、周囲の人にダメだしをしてもらうのが一番。
周囲にダメだしをしてくれる人がいない場合は、私のところに来てください(笑)

織田直子



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