コラム

 公開日: 2011-05-30  最終更新日: 2014-07-04

話し方教室「“言い訳”から入らない」

私の話し方教室では、1分スピーチをよく練習する。
なぜ1分かというと、話を練るにも発表するにもちょうどいいからだ。

あの「声に出して読みたい日本語」の著者である齋藤孝氏も
「1分で大切なことを伝える技術」という本を出されているほど。

言いたいことを1分にまとめるのは、意外に難しい。
話の構成をよくよく考えないと、1分ではおさまらない。

1分のボリュームはだいたい400字詰め原稿用紙1枚ぐらい。
この中に、何が言いたいのかをおさめるのだ。

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「えー、先週から何を話そうかずっと考えていたんですけど、
わからなくてー、しょうがないので週末の出来事についてー話します」

なぜ、「週末の出来事について話します」と、スッと入れないのだろう?

言い訳に原稿用紙半分ぐらいを費やして、いよいよ時間がなくなってから
では、本題に、、、と入っても時すでに遅し。

「3分あればもっと面白く話せるんですけど、1分じゃあ時間がなくて無理です」

という人は、たいがい3分話しても面白くない。
だらだらと脈略のない話になることが多い。

逆に、1分を有効に使える人は30分話しても
聞き手を退屈させない話ができる。

////////////////////////




「練習不足なんですけど」「自信がないんですけど」

など、エクスキューズをすることで、上手くいかないときの
保険をかけたつもり?

気持ちは分かるが、潔くやってみよう!
スピーチもプレゼンも「言い訳」は通用しないのだ。

織田直子

2011年5月30日

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株式会社 アクエリアス情報研究所 [ホームページ]

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