コラム

2011-04-27

話し方教室「エピソードを面白く話す」

祝辞、スピーチは「情報」。
何を話そうか、、、と漠然と考えるのではなく、まずは、テーマを決めること。
これが昨日のコラムの内容でした。

今日は、テーマに沿ったエピソードを「いかに面白く話すか」という
ことについてお話します。




/////////////////////

テーマが決まったら、いよいよ情報の組み立てです。
「エピソード」を紹介することで、新郎新婦の実像がリアルに伝わるのがいいですね。
二人の人柄を感じさせる、具体的な逸話ということです。

たとえば、実際に起きた出来事。
その場面で本人が、何を言い、どのように行動したのか、
事実に基づくエピソードは、少々言いよどんでも説得力があります。

/////////////////////

ただここで注意したいのは、「具体的に語る」ということ。

「具体的に語る」とは、聞き手の脳裏に映像が浮かぶように話すこと。
そのためには、抽象的な言葉、感覚的な言葉を極力少なくすることです。

「明るい」「やさしい」「真面目な」「仕事熱心な」「行動力のある」
などという言葉だけでは、人柄がよく浮かんできません。

どこがどう「明るい」のか、どのように「やさしい」のか
こんなことがあったから「仕事熱心だ」と感じた、などを
語るのがいいのです。

新郎新婦や周囲の同僚に取材することで、情報がより
具体的になることもあります。

/////////////////////

最も避けたいのは、美辞麗句で飾り立てること。
「優秀なる成績で」「見目麗しい」「スポーツ万能」「才媛」など
決まり文句は、聞き手の心に響きません。

「秀才というより努力の人」
「優秀な成績でとはいえないけど、単位は確実にとっていてすごい」
など、表現を変えたほうが共感を呼び、面白いスピーチになるでしょう。

新郎新婦の幸せな門出に、心からの祝福のメッセージを送りたいですね。


織田直子

2011年4月27日

この記事を書いたプロ

株式会社 アクエリアス情報研究所 [ホームページ]

講師 織田直子

広島県広島市中区本川町2丁目6-11 [地図]
TEL:082-297-4700

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
 
このプロの紹介記事
織田直子さん

自信がつく話し方指導のプロ(1/3)

 「私自身も昔は、大変なあがり症で、人前で話すどころか、授業中に手を挙げることもできない子どもでした」。相手を包み込むような眼差しとおだやかな口調で話すその様子からは、まったく想像ができない織田直子さん。「ものの言い方ひとつで、角が立つこと...

織田直子プロに相談してみよう!

中国新聞社 マイベストプロ

会社名 : 株式会社 アクエリアス情報研究所
住所 : 広島県広島市中区本川町2丁目6-11 [地図]
TEL : 082-297-4700

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

082-297-4700

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

織田直子(おだなおこ)

株式会社 アクエリアス情報研究所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
「謹んで2014」

あけましておめでとうございます本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます早速ですが、成人の日には「大人の話し方...

[ マナー&コミュニケーション ]

「何秒見つめていられますか?」

暑中お見舞い申し上げます猛暑続きですが、お変わりありませんか?長い?沈黙を破り、コラムをリスタートさせま...

[ 話し方ワンポイントレッスン ]

「笑顔の源は“お母さん”」
イメージ

これは研修で実際にあった話。電話応対の声がどうも暗い、早口、事務的、滑舌が悪い、、、電話の声を録音して本...

[ マナー&コミュニケーション ]

「ラッキー、ハッピー、クッキー」
イメージ

写真を撮るときに、なぜ「チーズ」というのか?これは「チー」と延ばす音の「イー」が、笑顔の口元をつくるからだ...

[ マナー&コミュニケーション ]

「キドニタチカケセシ ペット」
イメージ

初対面の人でも会話をしやすい話のネタとして「キドニタチカケセシ衣食住」と呼ばれるものがある。説明するまで...

[ 話し方ワンポイントレッスン ]

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ