コラム

2011-04-20

話し方教室「“悩み”ではなく“課題”」


話し方教室に来られる生徒さんは、一様に“悩み”を抱えている。

「人前でうまく話せないんです」
「緊張して頭が真っ白になるんです」
「会議での発表が苦痛で仕方ないんです」

などなど・・・
中には、フムフムと聴いていると、こちらまで地中に潜って
しまいそうなぐらい、悩みが深~い人もいる。

「その悩み、解決しましょうよ!
でも、その前に“悩み”というのはもう止めましょう!」

というと、生徒さんは一瞬ポカンとしているが、言葉とは不思議なものだ。
表現を変えると、かなり前向きになれる言葉もある。

「あなたの“悩み”は、今日から“課題”と呼ぶことにしましょう!」

そう、“悩み”は“課題”なのだ。

“悩み”といえば、永遠に悩んでしまいそうだけど、
“課題”といえば、“宿題”と似ていて、やればできるような気になりませんか?

ほら“夏休みの課題”と同じで、これだけやれば終わる!ということが見える。
でも、悩みは“終わり”がよく見えない。

ついでに言うと、“目標”も“作戦”と言い換えると何か楽しい。

「売り上げ、前年度比2倍目標」よりも
「売り上げ、前年度比2倍作戦」のほうが、ワクワクしないかしら?

やってることは同じでも、言い方を変えると気分が変わることもある。
同じやるなら、前向きに取り組みたくなる言葉がいい。

さあ、目の前の“課題”を克服するための“作戦”を練ってみよう!


織田直子

2011年4月20日

※私自身の当面の課題はこの「コラム」かも
毎日コラムを書くという「毎コラ作戦」・・・

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