コラム

 公開日: 2011-04-18  最終更新日: 2014-07-04

話し方教室「敬語は商品である」


「正しい敬語は商品である」と、私は思う。

レストランやホテルなどで、いくら雰囲気がよくても
そこで働く従業員の言葉遣いに違和感があったり、敬語の使い方が
間違っていると、サービスの底の浅さを感じてしまう。

「おビール」
「お召し上がりになられましたか」
「とんでもございません」
「このチケットをご持参ください」
「完璧に忘れていました」
「幹事の方はお越しになられていますか」
「お客様がおっしゃられたように」

???と思っても、「それ、間違ってますよ」とは
誰も言わないから、本人も正しいと信じてるのだろう。

「それぐらい社会人の常識でしょう」と、個人任せにしていたら
変なマニュアル敬語に侵された職場になるのではないか?

ちなみに、さきのおかしな敬語は、ちゃんと理由があって
下記の通りになる。

「ビール」
「召し上がりましたか」
「とんでもないことでございます」
「このチケットをお持ちになってください」
「すっかり忘れていました」
「幹事の方はお越しになりましたか」
「お客様がおっしゃったように」

自信をもって誰とでも渡り合うには、基礎力が必要。
きちんとした敬語から、フランクな広島弁まで、対応できる幅を持つのが
おもてなしのプロではなかろうか?


織田直子

2011年4月18日

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株式会社 アクエリアス情報研究所 [ホームページ]

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