コラム

 公開日: 2011-03-29  最終更新日: 2014-07-04

世界が認めた「お辞儀パフォーマンス」


3月初旬、インテル・ミラノの日本代表 長友選手が、イタリアで移籍後初ゴールを決めたときに見せた「お辞儀パフォーマンス」は、世界のマスコミが注目したといっても過言ではないだろう。
日本人なら、なにかグッとこみ上げてくるものがある光景だった。

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去年、ある企業の社長から「社員にお辞儀だけを教えてほしい」と頼まれたことがある。
その社長曰く、「記念のセレモニーで、取引先を招いてプレゼンをしたのだけど、社員たちがどうもサマになってない。なにがおかしいのか、よくよく見てみるとお辞儀がなってなかった」と。

プレゼンの内容は悪くはないし、一生懸命やっているのだけどイマイチ何かが欠けている。それがお辞儀だった・・・というのだ。

たかが「お辞儀」かもしれないが、感じのいいお辞儀は意外に難しいもの。
普段あまり意識せずにやっていることを、あらたまった席で上手くやれといっても出来ることではない。普段やっているままが、いざというときにもそのまま表れる。

社員研修の時間では、時間を割いてお辞儀の訓練をするが、たいていの人がそこで初めて、お辞儀というものを意識する。

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お辞儀は、まず良い姿勢から。
息を吐きながら腰から上の上半身全体を下げるようにするといい。
上半身を起こすときは息を吸いながら。
米つきバッタのように何度もペコペコと頭を下げるのは見苦しい。

お辞儀の所作ひとつに、その人の考え方や日頃のありかたが表れることも。

私自身はお手本とすべきは、皇后美智子様のお辞儀だと思っている。
お辞儀は、日本人の心を映す大切な文化。
世界で活躍する日本人が「お辞儀文化」を広めてくれるのはやはり嬉しい。

織田直子

2011年3月29日

※今日から名古屋に出張!

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